こんばんはraiです。
まずはじめにyoutubeのチャンネル登録が今見たら149になっていました!
祝100オーバー!
ありがとうございます。
文字で伝わりにくい話は動画のほうで今後も伝えていきたいと思います。
ちょっと前にGoogleからメール来てたみたいなんですよ。
100人超えたよ、よかったね的な?
英語でのメールがちょいちょいくるのは何だろう・・・日本語では送れないのだろうか(笑)
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ところで今日は村上 世彰さんの「いま君に伝えたいお金の話 」という本を読んで大事だと感じた点をシェアしたいと思います。
村上 世彰さんって誰?
知らない方もいらっしゃると思うので簡単に紹介します。
村上世彰(ムラカミヨシアキ)
投資家。1959年大阪府生まれ。1983年、通産省(現・経産省)に入省。国家公務員としてコーポレート・カバナンスの普及に従事する。独立後、1999年から2006年まで投資ファンドを運営。現在、シンガポール在住。bookデータベースより
ライブドア事件が騒がれていたころに、村上ファンド代表として多くのメディアに取り上げられていた方です。
お金を増やすことに長けている人で、色んな会社の株を買い、その会社に株主として意見する「物言う株主」としても有名です。
正直私はこれまで村上さんに対してあまりいい印象を持っていませんでした。
当時の村上ファンドの件もあり、株価操縦しているとか、インサイダー取引をしているというような印象があったんです。
逮捕もされていますしね。
でもなぜこの本「いま君に伝えたいお金の話 」を買おうと思ったのか?
徹の部屋での話がきっかけ
ネットTVのAbemaTVで「徹の部屋」という番組があります。
この番組は幻冬舎という出版社の見城徹さんが色んなゲストと毎週語る番組なんですが、この番組に村上さんが出演していたんです。
この番組ではけっこう大物が普通に登場しますし、聞きにくい話でも見城さんがズバズバ聞くのでよく見ています。
村上さんの時も色んな話を突っ込んで聞いていたのですが、その明確な回答やしぐさなどに私が抱いていた印象はなく、むしろ好きになりました。
それで、今回出る新刊ということで「いま君に伝えたいお金の話 」の話があったので買ってみることにしたわけです。
「いま君に伝えたいお金の話 」を読んだ感想
この本は基本的に小学生から高校生くらいに向けて書かれたような本です。
お金とは何か、どうやって増やすのか、考え方をどうやって鍛えるのかなどが、これでもかというくらいわかりやすく書かれています。
では大人が読んでも意味はないのか?というとそんなことはないと思います。
何歳になってからでも考え、意識は変えられるし、人それぞれレベルも違いますし。
「いま君に伝えたいお金の話 」で大事だと思ったこと
この本の中で大事だと思ったのは、期待値という考え方です。
出来事を数字で考えて、それに期待値があるかどうか?これを考えて投資するかの判断材料にします。
この考え方は本当に大事で、FXやバイナリーにおいても共通します。
初心者の方ほど負けたくない、勝率100%がいいということを考えがちなのですが、
大事なのはトータルで勝つことです。
最終的に勝てる期待値であれば、淡々とBETしていけばいいんです。
こういう考えがしっかりと理解できていれば損切りも怖くありませんし、当然のこととして実行します。
でもこれがわかっていないと、ダラダラと損切りを遅らせたり、ルールを破ったり、1回負けただけでワーワー騒いだりします。
1回も負けたくないと思う人は投資に向いてないので止めたほうがいいですね。
無理です、勝てません。
おとなしく労働して稼いだほうがいいです。
それが悪いとか、見下してるとかではなくて、人にはそれぞれ向き不向きがあるという話です。
では向いてなければダメかというとそんなこともなく、正しく努力していれば勝てるようにはなります。
腹を括って少しずつでも勉強したり、自分のトレードを見返したり、過去チャートで検証したりすることは大事ですね。
偉そうに言う私も、いまだに検証や日々のトレードの反省はします。
上には上がいますし、修行の日々です。
調子に乗って簡単に勝ち続けられるような世界でもないですからね。
期待値に関しては次にもう少しお話したいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんは、「確かにこのやり方ならいけそう!」という手法がありますか?
それがわからない、見当たらないから困っているという方は多いと思います。
そして、世の中には有料無料含めて多くの手法がありますが、何が自分に合うのかは「実際に試してみないとわからない」ということもあるかもしれません。
このマニュアルは相場を見るためのコンパスのようなものだと考えています。
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