OANDAは世界展開しているFX会社なんですが、日本法人もあり、ここでしか使えないツールや取引のしやすさから近年人気の高まっているFX会社です。
そんなOANDAには東京サーバーとNYサーバーがありますが、これがどう違うのか?というお話をしていきます。
OANDAの東京サーバーとNYサーバーの違いとは
結論から言いますと、この違いは約定率と約定の速さにあります。
日本から取引の注文を出したときに、NYサーバーで約定させるよりも、東京サーバーで約定させたほうが早くなるのです。
といっても0.002秒とかの遅れですよ…凄すぎる…
OANDAは約定率や約定スピードがとても優れていて、ここが他のFX会社とは違います。
こういう差というのは普段はあまり気にならないでしょう。
大事になるのは大幅な変動をするような場合です。
以前イギリスのBrexit(EUからの離脱の話)の時に大きく為替が動きましたが、そのような時に注文を出しても約定しなかったり、すごーく遅かったり、スプレッドがめちゃくちゃ開いたりします。
また日本が休日でボラティリティ(値動きの大きさ)があまりない時などは市場参加者が少ないので約定しにくかったりするときもあります。
そのような場合でも注文を出したいときにはすぐに出してくれないと困る時もありますよね。
そのための東京サーバーなんです。
OANDAの東京サーバーとNYサーバーその他の違い
その他の違いとして次のようになっています。
※公式サイトより
大きな違いは最低取引単位が1000通貨単位か1万通貨単位かということ、取引通貨ペアが71通貨ペアか24通貨ペアかということですかね。
またEAを使った自動売買の可否や、スプレッドの違いもあります。
結局どっちがいいの?と言われると、個人個人の状況によっても違うので何とも…という感じです。
例えば最低取引ロットが1万通貨だとちょっと…という人はベーシックコースになりますよね。
OANDAの東京サーバーの評判は
評判といっても、小ロットで取引している分にはあまり感じないでしょう。
ある程度大きいロットで取引するようになるとこの差は顕著になります。
大きいロットで取引する人からの評判はかなりいいですね。
では小ロットだと関係ないかというとそんなことはなく、東京サーバーのみで使えるツールというものもあります。
私としては1回の取引量が100万通貨以下なら東京サーバーでよいと思います。
24通貨あれば充分ですし、スプレッドの狭さ、約定スピードなどを加味すると東京サーバーがよいからです。
参考になれば幸いです。
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