今回はメインの取引口座としても使えるし、レート通知や経済指標の通知にも使えるDMMアプリの私なりの使い方を紹介します。
DMM.com証券とは?
ローラさんがイメージキャラクターになっていて目をひきますね。
PCやスマホなどでも取引できるツールも揃っていますし、手数料も安いので人気になっています。
DMMFXアプリとは?
2016年11月に新たにリリースされたアプリで、これ1つで取引もできますし、チャートや口座の確認、経済指標やニュースなども確認できる優れもののアプリです。
DMMFXアプリの使い方
私が愛用していてここが使えるな~というところを紹介します。
レートと経済指標のプッシュ通知
ここまでのレートになったらチャートを見て監視したいな。というところの価格をセットしておくとアプリが教えてくれるというものになります。
いわゆるアラート機能ということなのですが、一般的なアラート機能というのはアプリを起動した状態でないとお知らせしてくれないものが多いです。ずっと開いてたらアラートいらないんじゃ・・・とか思ってしまうわたくし。
このDMMFXアプリはアプリを終了していてもプッシュ通知で教えてくれるので重宝しますね。また、指定したメールアドレスに通知を飛ばすこともできます。
続いて経済指標についてですが、やはり指標発表時は大きく動いてしまうことがあるので事前に時間を確認しておきたいです。
このアプリだと指標の発表前にお知らせしてくれます。
指標の重要度でどれをお知らせするのかを選択できますし、時間も5~99分前まで選択できます。
経済指標に関してはこのような形でどんなものがあるのかわかります。
重要度は黄色のバーで3段階で表示されているのでわかりやすいですね。
注文比率が見れる
このアプリは注文比率も見ることができます。
私は注文比率が20%以下や80%以上になると注意するようにしています。
通貨によって多少癖は変わるのですが、基本的にはこのルールです。
例えばドル円で売りが80%、買いが20%だったとします。
多くの人が売りたい状態なので、こういう時にチャートを確認すると円高方向に進んでいる形になっています。(買いたい人がいないのでどんどん動きます)
あまりに売り比率が高くなってきて価格が動いてくると、ある程度のところで利益確定をしようとする人がでてきたり、この辺ならもう買ってもいいだろうという新規の買いの人もでてきます。
それが出てくるのがおおむね80%を超えてからだと判断しているので注視するようにしているんです。
上のような状態だと、そろそろカナダ円が売りから買いに反転してきそうだなと考えることができます。
この注文比率はDMMの会員さん内のものですが、口座数が多いと、こういうデータにも信憑性が高まりますからありがたいですね。
使っておかない手はないと思います。
まとめ
今回はDMMFXアプリのおすすめな機能を紹介しました。
特に経済指標の通知と注文比率はかなり役立ちます。
まとめると以下のような人にはDMMFXアプリはおすすめできます。
- 経済指標の時間を毎回チェックできない
- 指標時間をすぐに忘れる
- 指標を忘れて痛い思いをしたことがある
- 重要な指標だけその都度知りたい
- 信憑性の高い注文状況を知りたい
- 相場の転換点を早めに知りたい
私の場合は重要指標があることを忘れて何度も痛い思いをしたことがあるので、このアプリは必須となっています(笑)。
DMMFXアプリを利用するにはDMM FXさんで口座を開いておく必要があります(もちろん無料)
DMMさんはロスカットの設定が簡単にできるのでメインの取引口座として使いやすいのもありがたいです。メイン口座を決めていないという人にはぜひおすすめします。
参考になれば幸いです。
皆さんは、「確かにこのやり方ならいけそう!」という手法がありますか?
それがわからない、見当たらないから困っているという方は多いと思います。
そして、世の中には有料無料含めて多くの手法がありますが、何が自分に合うのかは「実際に試してみないとわからない」ということもあるかもしれません。
このマニュアルは相場を見るためのコンパスのようなものだと考えています。
現在無料で入手していただけますので、明確な根拠とその組み合わせというものにご興味がある方は、一度手に取ってみていただけたらと思います。