こんにちはraiです。
今回はロット数をどのくらいにするのが適正なのかというお話です。
どちらかというとメンタル的な切り口で。
片手間でFXやバイナリーをしていて上達しない人はここに原因があるかもしれません。
FXやバイナリーをする2つのタイプ
まず前提として、FXやバイナリーで生活できるくらい稼げない人は大きく分けると2つのパターンがあります。
1つは片手間でやっている人、もう1つはギャンブラーです。
片手間の人というのは他に収入があり、ちょっと投資もしてみようという感じで取り組んでいる人のことです。
ギャンブラーも他に収入はあって片手間で取り組むのですが、お金をどんどんつぎ込んでしまう人のことです。
ギャンブラータイプの適正ロット
FXやバイナリーで大負けする人というのはだいたいギャンブラータイプです。
こういう人の適正ロットは最大でも資金の5%以内にしたほうがよいです。
1ベットとかではなく、すべての保有ポジションの合計です。
5%以内を守ることが絶対条件。
これができないなら投資はやめたほうがいいです。
やればやるほどお金は減ります。
・5%以内と勝つこととどう関係あるの?
・ロジックとか知れば勝てるでしょ?
とか思う人もいるかもしれませんが、ロジックというのは売買ルールです。
つまり、5%以内に収めるというルールも守れない人がロジックのルールを守れるはずがないので勝てるわけがないんです。
片手間タイプの適正ロット
片手間タイプの人は大きく勝ちもしないし、大きく負けもしないような人ですね。
今回メインでお伝えしたかったのはこちらの方たち。
なんとなくトレードを楽しんでいるような人。
もしくはけっこう真剣にやってはいるんだけど、勝てても月間数万円レベルの人。
こういう人というのは、真剣みが足りないので大きな結果につながらないのではと思います。
そもそも投資は余剰資金でするものなので、万が一無くなってもいいお金で取り組むというのは当然です。
でもロット数が低すぎて、エントリーが雑になるということは考えられます。
「まぁ負けても1000円くらいだしエントリーしてみるか」とか
「1000円BETだからナンピンしてみるか」とか
ロット数が小さいとそういうことを気軽にやってしまいますし、しかも負けても「やっぱダメだったかー」と思うだけで反省もしません。
わりと真剣に取り組んでいる人でロットを上げられない人も心のどこかで逃げがあります。
「負けても痛まないしね」と。
結局、真剣みに欠けるわけです。
では適正ロットは?ということですが、メンタルに負荷がかかるロットがよいということになります。
そうすると、このエントリー大丈夫かな?根拠は他にもないかな?とかもう少し考えるようになります。
つまり雑なエントリーが減り、上達するということです。
ギャンブラーの人はロット数を上げても「このエントリー大丈夫かな?」とは全く思いませんので、そこがタイプの違いです。
FXやバイナリーのロット数(ベット額)まとめ
このブログでも何度か書いていますが、手法を知っただけでは勝てません。
相場は毎回違います。
レンジやトレンド、その期間や角度のつき方も毎回違います。
それに対応できるようになるには1回1回のエントリーで真剣にベットしていく必要があります。
だからエントリー根拠も考えるし、負けたら振り返りもするんです。
今回は真剣になる1つの方法としてロット数(ベット額)を上げてみるということについてお話しました。
辛口でお届けしましたが、少しでも参考になれば幸いです。
皆さんは、「確かにこのやり方ならいけそう!」という手法がありますか?
それがわからない、見当たらないから困っているという方は多いと思います。
そして、世の中には有料無料含めて多くの手法がありますが、何が自分に合うのかは「実際に試してみないとわからない」ということもあるかもしれません。
このマニュアルは相場を見るためのコンパスのようなものだと考えています。
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