今回はOANDAのゼロカットについてです。
とりあえず結論から言いますと、OANDAジャパンはゼロカットされません!
国内のFX業者にゼロカットはないんです。
ゼロカットとは?
ゼロカットを知らない方がいるかもしれないので説明しておきます。
ゼロカットというのは、急激な値動きをしてロスカットされないようなポジションがあり、顧客の口座がマイナスになってしまった時に、そのマイナス分を顧客に求めずに証券会社のほうで負担をするという仕組みです。
いやいや、逆指値注文入れておけば大丈夫でしょ!?と思われるかもしれませんが、以前あったスイスフランショックのような急激な値動きで一方方向に極端な注文が殺到すると逆指値が入らないということがあるわけです。
国内業者はゼロカットされない理由とは
国内の業者の場合は、顧客の口座がマイナスになってしまった場合は、追証となり追加で証拠金を入金するように求められます。
これは証券取引法で事後の損失補填行為が禁止されているからです。
ゼロカットしてくれないなんてケチだなぁ~という人がたまにいますが、国内業者はケチなのではなくて、法律上できないだけです。
海外のFX業者だとゼロカットがあるところも
海外FX業者の場合はゼロカットを採用しているところがけっこうあります。
でも、ゼロカットってそういう不慮の場合の顧客のマイナスを被るということなので、FX業者は相当な金額の負担になります。
なぜそれでもゼロカットを採用しているかというと、そうすることで取引を増やしてもらって手数料で稼ぎたいからなんです。
まぁ多くの場合は強制ロスカットで対応できると思いますが、いきなり戦争が始まるとか、天変地異が起こるとか、宇宙人が攻撃してきたとか、すごいことが起きるとFX業者の被るダメージはとんでもないでしょうけどね。
OANDAは海外のみゼロカット対応しているようですが、国内は先ほど書いた通り法規制によりそれはできないというお話でした。
皆さんは、「確かにこのやり方ならいけそう!」という手法がありますか?
それがわからない、見当たらないから困っているという方は多いと思います。
そして、世の中には有料無料含めて多くの手法がありますが、何が自分に合うのかは「実際に試してみないとわからない」ということもあるかもしれません。
このマニュアルは相場を見るためのコンパスのようなものだと考えています。
現在無料で入手していただけますので、明確な根拠とその組み合わせというものにご興味がある方は、一度手に取ってみていただけたらと思います。