今回はハイローオーストラリア（バイナリーオプション）で取引して利益が出た場合、税金はかかるのか？また確定申告についてというお話になります。
利益が出た場合はばれることも大いにありうるので、税金はしっかり納めましょう。
では見ていきましょう。
ハイローオーストラリア（バイナリー）は税金はかかるの？
ハイローオーストラリアは海外口座になるので、利益が出た場合でも納税しなくていいのではないか？という話もありますが、年間20万円以上の利益が出た場合は確定申告して納税するようにしましょう。
ハイローオーストラリア（バイナリー）での税金払わなくてばれない？
ハイローオーストラリアで得た利益で税金は払わなくてもばれないのか？ということですが、直ちにバレることはないかもしれませんが、バレることは大いにあります。
ハイローオーストラリアの口座内に利益があるときは、それを国が把握することはできませんのでばれないでしょう。
ですが、利益はいずれ出金します。
そのときに「犯罪による収益の移転防止に関する法律」によって、銀行は多額のお金が入金されると必ず確認します。
銀行にもよるのかもしれませんが、私の場合は100万円の出金で電話がかかってくることがありました。
納税対象はハイローから出金したとき？
納税する必要があるのは、年間の利益が20万円以上の時であって、20万円を出金したかどうかは関係ありません。
ハイローオーストラリアの口座内にあったとしても納税する必要はあります。
ここで、このような質問をする人がいます。
出金しなければばれないということなら、何年かに1度出金して、その時に納税すればいいのでは？と。
ですが、それはしないほうがよいです。
なぜなら、納税の時には「年間取引報告書」を合わせて出す必要があるからです。
30万円利益をあげましたので納税しますと言っても、本当に30万円なの？って示す必要があるということです。
また、さきほど書いたように銀行ではチェックされていますので、これをごまかすことは不可能です。
確定申告の方法とは
確定申告についてですが、株やFXとは違い「総合課税」という方法で計算します。
総合課税というのは、サラリーマンなどの場合はそのお給料と単純に合算して税率を計算するような方式です。
株やFXの国内業者の場合は利益の20％を納める方式で、お給料とは別に計算します。
ハイローオーストラリアの確定申告については色々と書いてあるサイトもありますが、結局のところ管轄する税務署や税理士に相談するのが一番簡単で早いです。
会社員かそうでないか、他にどのような所得があるか、またその金額は？など人によってバラバラなので、こうするんですよ。と片付けられるようなものではないからです。
サイトなどの情報は個人個人の状況に合わせて書かれていませんので、見ても時間の無駄です。
近くの税務署の職員のほうが親切丁寧に教えてくれて、しかも無料です。
さらに怖いのは、申告せずにいた場合には２、３年してから税務署から問い合わせがくる場合です。その年に来ずに、何年かしてから来ます。そうすると延滞した分を余計に払う必要があり、国がより税金を多く取れるからです。
本当にこれはなめないほうがいいです。
少しでも支払う税金を安くする方法とは
最後に税金を払うことになった場合でも、少しでも抑える方法について書いておきます。
これは「経費を申請する」ということです。
バイナリーをするにあたって必要な経費に関しては、利益から差し引くことができます。
差し引かれた利益から税金を計算することで納税額を抑えられるわけです。
・バイナリーを利用している部屋や事務所の賃料の一部
・バイナリーで利用しているパソコンやタブレット、スマホの端末費用
・バイナリーで使うWi-Fiや光回線
・バイナリー業者との連絡で使う携帯電話
・バイナリーのセミナー参加費
・バイナリーオ関連書籍代
など、その利益をあげるために必要だと認められれば経費になります。
これはその時の領収証などをまとめておくといいでしょう。
これは経費になるかもしれないという物は全部取っておいて、ダメ元で申請するくらいでちょうどいいです。
ハイローオーストラリアの税金まとめ
年間通して20万円以上の利益がでたらきちんと申告して納税するようにして下さい。
バレるバレないの問題ではないです。
というかバレます(笑)
あ、あと会社勤めの人は、会社にバレるんじゃないかという不安もあるかもしれません。
総合課税なので、多額の利益が出た場合には社会保険料が変わってきます。
なのでバレる可能性はあるでしょうね。
心配な人は就業規則を読んだり、上司などに確認してみるのもいいかもしれませんね。
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それがわからない、見当たらないから困っているという方は多いと思います。
そして、世の中には有料無料含めて多くの手法がありますが、何が自分に合うのかは「実際に試してみないとわからない」ということもあるかもしれません。
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