MT4を実際に使って取引してみたいけどどこのFX会社を使えばよいのか?国内の業者ならどこがいいのかという方のために実際に使ってみて私のおすすめを紹介します。
MT4国内業者の簡単な比較でどこがいいか見てみましょう
まずは簡単に比較表で見てみましょう。
FX業者 (公式サイト) | 通貨ペア | 最小取引単位 | 米ドル円 スプレッド | 日足 | 独自機能・サービス |
---|---|---|---|---|---|
ゴールデンウェイ・ジャパン(旧FXTF) | 30種類 | 1,000通貨 | 0.1銭(※1) | 5本 | オリジナルインジケーターが豊富 Mac対応ウェブ版MT4 CFD4銘柄の過去チャート表示 仮想通貨チャート表示 |
オアンダジャパン | 71種類 | 1,000通貨 | 0.3銭 (※1) | 5本 | オーダーブックなどデータ活用 オートチャーティスト表示 |
外為ファイネスト | 30種類 | 1,000通貨 | 0.3〜0.7銭 | 5本 | カリネックスブリッジ採用 1回の最大発注数量1,000万通貨 |
EZインベスト証券 | 26種類 | 1,000通貨 | 変動制 | 5本 | NDD方式採用 CFD10銘柄の取引可能 |
楽天証券 | 20種類 | 1,000通貨 | 0.5銭 (※1) | 5本 | 国内取引サーバ環境 |
フォレックス・エクスチェンジ | 25種類 | 1,000通貨 | 変動制 | 5本 | DMA方式採用 1回の最大発注数量1,000万通貨 |
YJFX! | 22種類 | ー | ー | 5本 | 発注機能なし 平野朋之氏のオリジナルインジケーター |
※1 スプレッドは原則固定です
MT4という基本のシステムは同じなので正直大きな違いはありませんが、何を重視して取引するのかということは選ぶ上で大事になってきます。
私自身はFXTF MT4(ゴールデンウェイ・ジャパン)、OANDAジャパンを実際に使用しています。
なぜこの2つかというと、他のFX会社はあえて使うメリットがないと感じたからです。
上の表をみてもこれといって特筆すべきところがないです。
MT4はどこがいい?国内業者を比較するのに大事にしたこと
それではなぜ私がFXTF MT4(ゴールデンウェイ・ジャパン)、OANDAジャパンを使ったのかという点です。
楽天FXのMT4
まず楽天FXですが、今後に期待しただけです。現状では特にメリットはないですが、今後ある可能性が高いと思ったので触れておこうと思いました。
なぜそう思ったのかというと、楽天は資本力が他とは全然違いますので、今後の変化に対しての開発スピードも速いですし対応も早いのではということ。
また株取引で使うispeedアプリなどはかなり使いやすく、他の業者よりも頭一つ抜けています。FXやMT4でも同じように使いやすく見やすいものを開発できる力はあると考えてるからです。
現在は実取引には使っていないのですが、検証作業にはかなり使用しています。
FXTF MT4(ゴールデンウェイ・ジャパン)のMT4
FXTF MT4(ゴールデンウェイ・ジャパン)は実取引でも使うFX業者です。
- 1000通貨単位から取引可能
- オリジナルのインジケーターが豊富
- 仮想通貨チャートも見れる
- セミナーなどの情報も充実
というメリットがあります。
初心者の方は1000通貨単位からできるのはいいですよね。
また、オリジナルのインジケーターの種類は本当に多いですし、その使い方は動画でセミナーが見ることができるので、自分好みのものがあれば最高に使えるMT4になると思います。
例えば、福寄氏のオリジナルインジケーターはこんな感じ↓
パッと見ると何のことやらとなりますが、下に表示されている色は、各時間足のパーフェクトオーダーが一目でわかるようになっています。
FXで取引するときに、15分足をメインに取引するとします。
その場合は、1時間足や4時間足の流れを確認して、上昇方向であれば15分足でも上昇方向にエントリーするのが基本になります。
ですが、いちいちチャートを切り替えて分析するのはなかなか大変。
それが、このインジケーターだと方向性が一目でわかってしまうんですね。
もちろん、最終的な判断は自分でチャートで確認しますが、はじめにどの通貨ペアがいいかな?と探すときには時間短縮になります。
このインジケーターはあくまで1例で、他にも便利なものが多数ありますし、それぞれの解説動画も用意されています。
私が「何を重視して取引するのかということは選ぶ上で大事になってきます。」というのはそういうことで、人によって取引する時間、見やすい時間足、得意な通貨ペアなどは違います。
多くの人に対応できるように様々なインジケーターなどが用意されているのはFXTF MT4のメリットです。
こちらでも詳しく書いていますので参考にしてみて下さい↓
OANDAジャパンのMT4がいい
私が実取引で最も使用しているのがOANDAのMT4になります。
- 約定力が高い
- スプレッドも狭い
- オリジナルインジケーターがめっちゃ使える
という特徴があります。
約定力はかなり重視していまして、自分の注文したときにほぼ滑らずに(価格がずズレずに)約定する、しかもロットを上げても変わらないというのはOANDAくらいです。
内情は知りませんが、サーバーなどにはかなりお金をかけているのではないかと思います。
また、勝手にチャートパターンを検知して知らせてくれる「オートチャーチスト」や、注文状況をMT4上に表示できる「オープンオーダー」など他では使えない貴重なインジケーターが使えるという特徴があります。
オープンオーダーはMT4上に注文状況が表示できる↓
特に初心者の方はチャートを見て水平線ラインを引いたり、トレンドラインを引いたりしても、それで合ってるのかなってことがあると思います。
こういう時にオープンオーダーがあると1つの参考になるのでツールとしてかなり使えるんです。
厚めの注文がある付近にきたら、一旦跳ね返されるかもしれないとわかったり、抜けたら大きく動いてしまうんではないかと考えたりできるんです。
またMT4の時間を日本時間表示で出したり、自分の注文した場所をMT4上にわかりやすく残してくれたりと、便利なものがたくさんついています。
こちらにも詳しく書いてるので参考にしてみて下さい↓
というわけで実際に私が使ってみて現状満足しているのはFXTF MT4(ゴールデンウェイ・ジャパン)とOANDAになります。
OANDAの問題としては1回の注文ロット上限が小さいことですが、ある程度資金が増えるまでは全く問題ないですし、私の場合は連打してエントリーするのであまり気にはしていません。
皆さんは、「確かにこのやり方ならいけそう!」という手法がありますか?
それがわからない、見当たらないから困っているという方は多いと思います。
そして、世の中には有料無料含めて多くの手法がありますが、何が自分に合うのかは「実際に試してみないとわからない」ということもあるかもしれません。
このマニュアルは相場を見るためのコンパスのようなものだと考えています。
現在無料で入手していただけますので、明確な根拠とその組み合わせというものにご興味がある方は、一度手に取ってみていただけたらと思います。