こんにちはraiです。
今回はトレード振り返りサイトに基づいて、いただいたFXトレード提出を紹介したいと思います。
今回の提出者をAさんとして話を進めさせていただきます。
USD/CHFのトレード
今回Aさんにご提いただいたトレードはUSD/CHFのトレードでした。
日足(エントリー時)
4時間足(エントリー時)
・上位足はWトップ?とキリ番の反発を確認。PO手法発生、三尊が出来て直近の山(ヒゲ)をブレイクする。
・損切は、三尊の右肩の山に設定。その後転換点手法も出て、さらに根拠が強まる。
・第一利確まで1:2、第二利確まで(もしくは伸ばせるところまで)1:3.5に設定。
決済時
分割決済①
分割決済②
・70pipsほど含み益が出たところで逆指値を建値に移す。
・翌朝にさらに含み益が出る。半分決済(170pips、1:1.4)→ここで利確したのは、以前のトレード提出した際に、とりあえず1:1で分割利確を取るアドバイスをraiさんよりいただいたのを思い出したため。さらに過去検証でも1:1で利確したのちに、建値決済になるという場面が多々あったのも要因の一つ。
・残りを決済する。(105pips、1:0.8)利確の根拠→15分足で三尊形成、PO手法とキリ番ブレイク、重要な起点をブレイクし転換点手法となり上昇根拠が強くなったと判断した。利確を判断した15分足↓
今回のトレードのメンタル・思考について
・昨年末にルールを破ったトレードをしてしまい、反省の意味を含めて3か月間ノートレードで検証に打ち込んだ。
・コロナショックは静観。『ここに乗っかれば爆益だ!』という思いは全くなかった。仮にここで利益を得たとしても、ルールには沿ってないので何の意味もなさないし、この3か月やってきたことを全否定するようなことになってしまう!と思った。
この暴落がいつまで続いていつトレードする時期がくるのかな?と思いながらチャートを見ていた。 市場的にはドルの売りが続いているのかな?と思った。 (それを判断したチャートです↓)
・『あ!raiさんの奥さんも同じところを見てる!』→ここでエントリーするとミラートレードに…?根拠と決済のタイミングは違うので問題はないだろう、という心境でした(笑)。
ライ妻情報。
ドルスイ4時間足で次のようなシナリオで狙っている模様。
小さい時間足で三尊などが出るかどうか。 pic.twitter.com/Qw1ynZnoYf— RAI@トレーダー777 (@RAI_Fx_Trader) March 26, 2020
ライ妻情報。
ドルスイ5分足でこのポイントからエントリーして獲ったと。ドル円は現在ショート中、ポンド円は15分足の三尊形成完了とのこと。
そんな感じでコツコツ稼いでいるようです。 pic.twitter.com/LHIsgihze3— RAI@トレーダー777 (@RAI_Fx_Trader) March 27, 2020
今回のトレードでいただいた反省点
・転換点手法が発生する想定で、分割エントリーというシナリオを立ててもよかった。
・利確目標は適正だったか?→コロナショックの暴落後でテクニカルが効きにくい状況だったことを想定に入れると、違う目標を立ててもよかった。
・利確目標(半分決済したところを含めて)を変更したのは果たしてよかったのか?
・短い時間足(15分足)で利確の根拠を発見したことは結果的によかったと思う。
1つ根拠の積み増しとして見たいのは、さらなる上位足の状況です。
4時間足を根拠とする場合は、週足や月足も見るとよいです。
この時の状況は以下のような感じでした。
黄色の水平線は月足におけるレンジです。
見にくいですが、赤のトレンドラインは週足を基に引いています。
月足レンジの上半分に価格がいる⇒どちらかというと下落圧力が強いのではないか?
エントリーの箇所は週足の2点で引けるトレンドラインにぶつかって反落してきた地点。
Aさんからは以下のような嬉しいメッセージもいただきました。
そして保有中のポジションも送っていただきました。
一応書いておきますが、649clubを宣伝するわけではないですよ(^-^;
自分で検証したり、振り返りを行っていただければそれでOKです。
そして昨日よりも今日、今日より明日という感じで少しでも、何か1つでも改善点を見つけて取り組んでいく。
いわゆるPDCAサイクルってやつです。
そうすれば半年、1年経ったときに自分でも驚くくらい成長できると思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんは、「確かにこのやり方ならいけそう!」という手法がありますか?
それがわからない、見当たらないから困っているという方は多いと思います。
そして、世の中には有料無料含めて多くの手法がありますが、何が自分に合うのかは「実際に試してみないとわからない」ということもあるかもしれません。
このマニュアルは相場を見るためのコンパスのようなものだと考えています。
現在無料で入手していただけますので、明確な根拠とその組み合わせというものにご興味がある方は、一度手に取ってみていただけたらと思います。